前述の通りオウンドメディア構築の効果が出るにはかなりの時間がかかります。

したがって記事を継続して書くしか方法はありません。

経験上、100記事から200記事書いたあたりから効果が出てきます。

それまでは我慢です。これは仕方のない事です。

効果が出るまでキーワードの設定に間違いはなかったか。

企画段階でもっと深く話すればよかったのかもしれない

などと不満も出てきます。

しかし継続は力なりです。

効果、結果は出なくても記事を書き続けるしか無いのですからモチベーションを保ちつつ継続しましょう。

まとめになりますがオウンドメディア構築において必須のツールを紹介します。

もちろんほとんどが常識のツールになりますがアクセス数の指標等に使って解析すればより効果的な

サイト構築が可能となります。

※グーグルアナリティクスGoogle Analytics

モチベーションを維持する上でも、Google Analyticsを導入することは、必須です。もちろん他のアクセス解析ソフトでも、構いません。

※検索順位チェックツールGRC検索チェック順位ツールGRC

検索ワードごとに上位表示されているかどうかチェックするのに役立ちます。順位変動のグラフも表示されるのでこのツールも必須のソフトです。

※アイデアツリーアイデアツリー

仕様はエディタなので、文字を軽快に打ち込むことが出来ます。また階層構造で、記事を整理できるので、効率的な記事管理の点でも欠かせません。

記事をワードプレスだけで保管すると、何かと不便ですし、万一の場合もあります。テキストベースで記事を保管し、サマリー等を整理する上でアイデアツリーはとても役立ちます。

※XマインドXマインド

マインドマップの作成ソフトウェアです。

ただマインドマップという思考ツールは、記事の構成を考える時にとても役立ちます。記事作成に慣れないうちは、マインドマップは必須と言って良いでしょう。

※KintoneKintone

アプリを自由に作れるクラウドサービスです。自社の業務フローを自分でアプリケーション化できます。多くのライターをマネジメントするなら、このようなクラウド型のソフトが最適です。