今回は戦略的Webコンテンツ3と題し前回のブログの続きを簡潔にまとめていきたいと思います。

前回はコンテンツはweb上でのコミュニケーションツールと位置づけました。

たしかにコンテンツを通じて我々はお客様とつながりを持つことが出来ます。

いくら自社商品のクオリティーが高くても有益なサービスを作ってもコンテンツの出来が悪かったらお客様には伝わることはありません

企業としては出来るだけ自社の商品やサービスをお客様に正しく伝えたいのにコンテンツの出来次第で左右されることは誰しも本望ではありません。

また正しく自社の情報をお客様に伝えるのがコンテンツの本質ならば伝えることの出来ないコンテンツは不要とみなされます

以上のことからもお分かりの通りコンテンツとはリアル社会のコミュニケーションツールなのです。

したがってコンテンツ作りをする際に留意すべき点はリアル社会もネット社会も変わらずユーザーのことを考えてのコンテンツ作りが重要になってきます。

たとえばリアル社会であたなが一方的に自分のことばかり話し、空気も読まずタイミングも読まずに話しをしていたら相手は聞き役に撤さずにはいられない状況になり

一方的な会話となってしまいます。これはコミュニケーションとは位置づけられません。独り言と同じです。

当然、webの世界でも同様です。適切な状況で、適切な相手に、適切なタイミングで、適切な情報を伝える

これが重要となってきます。

この考えはマインドフローに似ています。

またユーザーがどんな商品、サービス、情報を欲しがっているかを知った上で自社のサービスをいち早く知ってもらうインバウンドマーケテングにもつながっていきます。

ユーザーの深層心理をいかに深く理解しているかがこれから伸びる企業の最低限の条件となります

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戦略的Webマーケティング3