巷で流行っている「私以外私じゃないの」を聴きながらふと疑問に思ってしまった。

特に最近の若い世代が聴く曲には抵抗がある自分なんですが本当に私以外私じゃないのかなと考えたわけです。仕事中に・・・。

確かに「私」という唯一無二の存在を物質的に考えたら「私」以外は「私」じゃないのは分かるのですが感情的な視点で考えたらどうでしょう?

自分の愛用のiPhoneやノートや洋服や車は誰なんでしょう?

個人的な考えですが物に愛着が生じた時、その物質は「私」になると思います。私の目薬、私のランチというように有機質、無機質問わずそこに感情がある状態の時は「私」なのだと思います。

例外があってさっき会社に戻った時、Suicaが落ちていました。PASMOだったかもしれませんが。。これは「私」に該当するのでしょうか?個人的にはこれは「通行者」です。予期せず「私」を通り過ぎていったからです。

つまり私以外私じゃないというセンテンスは物質的見解であって感情までは言及していないのだなと思いました。

 

 

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本当に私以外私じゃないのか?