よく学生から自分の適職がわからない、見つけられないと。
当たり前です。
二十歳そこそこ人間が自分の適職なんてわかりません。
いざ会社に入ってもやる仕事は想像外なことばかりです。
昨日の記事にも書きましたが読み、書き、話す、聞くのうち何が苦ではないかを
考えてみてはどうでしょう。
そこに始めの答えはあります。
またニーズがあるかないかを指標にしなくてはいけないことも事実です。
いくら話すのが好きでもそこにニーズがなければやっていてもただの趣味で終わってしまいます。
自分が長く続けられることを仕事にするのが一番ベターなのです。
よくガジェットネタを書くのが好きでもそんな記事は有り余るほど出ています。
記事を書くにはニッチな情報をもとに書くのがいいと思います。
もともと人間は考えることを嫌います。
理由は簡単で疲れるからです。
不得意なことを何時間もかけてやることほどきつい事はありません。
そろそろ新社会人も社会の厳しさを感じ始める頃だと思います。
まずは今いる現状に全力で取り組み自分自身を見つめる。
その中で得手不得手を見つける。
長く続けても苦ではないことを見つけたらその分野のエキスパートになる。
このサイクルで今後の可能性も広がっていきます。
ちなみに3日3月3年と言われる格言的な謳い文句を真に受けていけません。
この謳い文句は折角何回も面接して採用したのにすぐ辞められたら会社としては大損です。
何事も一から百まで信用してはいけないとうことです。