生まれ持った才能というのは人それぞれと思います。
この先の人生の可能性を広げることが出来るかどうかは窮地に立った時、諦めるか努力し続けることができるかが決定すると思います。

アスリートと同じで毎日きつい練習を続ける事と同じだと思うのです。

ここでいう「努力」とは毎日反復し継続できるかどうかが問われます。

受験勉強を例えるならば1日何時間勉強しかかではなく毎日自分に課した課題、目標を諦めずに反復し継続したかが大切なのです。
私自身も経験上、反復、継続の繰り返しでした。

また自分の得意分野を徹底的に伸ばし苦手な分野をカバーすることも大切です。

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受験の必勝パターンは二つあると考えています。

○一つ目は高校三年まで勉強せず学業、娯楽、部活に全力を注ぎ残り一年で一気にごぼう抜きする
○二つ目はコツコツ努力し推薦、付属、内部で上がってくる

私は一つ目のパターンでした。当然受験勉強はおろか試験勉強すらまともにやっていなかったので
一年で大学合格まで知識を得るにはかなりの努力をしました。
なんで毎日少しでもいいから勉強しなかったのだろうと後悔したことか、、、。

受験勉強の勝ちパターンは苦手な科目は全く無くし得意科目を神レベルまで持っていくことです。

ビジネスシーンではどうでしょうか。

よく言われることは苦手なことには手を出さず得意な分野で一位を目指せと。
私個人の意見としては苦手な分野でも克服することが大切だと考えています。

時間をうまく使えば苦手な分野を克服し一般レベルまで上げることが可能です。
オールラウンドプレイヤーはビジネスフィールドにおいて重宝されます。

また自分という人間を何十年も続けていれば自分が何が得意で何が苦手なのかがわかります。

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インプットとアウトプットの大切さ

ビジネスでは聞く、話す、読む、書くの4構成で構成されています。
自分がこの4構成のうち何が得意で何が苦手なのかは誰よりも自分が一番知っていると思います。

聞く、話すが得意な人は外交的な仕事に向いています。
読む、書くが得意な人は内向的な仕事に向いています。

内向的な仕事が得意なのにも関わらず営業職をやっても成果は知れています。

肝心なことは毎日インプットとアウトプットを欠かさず常に最新な情報をキャッチし自分から発信することです。

人は情報の発信者に集まってきます。

一度考えて欲しいことは自分自信は情報を他人から教えてもらう側か、他人に惜しみなく発信する側かということです。

情報は惜しみなく発信しましょう。
自然と他人が集まってきます。
強いては人脈が繋がり今後の可能性も広がります。




天才とは努力し続けられること