今回もWebライティング9と題し前回と同様Webライティングでの書き方、注意点等をまとめていきたいと思います。
前回のWebライティング8で書いたユーザーの説得力のある記事の書き方の続きになります。
文章も口語も内容は一緒です。言葉にするか文語にするかの違いです。
したがってユーザーに伝えたいことは具体的でないといけません。そしてユーザーが納得できる程の理由が必要になってきます。
会話をしていても一方的にベネフィトばかり話をしていても半信半疑になってしまいます。
理由付けが必要なのです。
「今は買わないほうがいいよ。なぜなら来月新作が発売するから」と言われればユーザーは「なるほど!」と納得します。
またユーザーに納得してもらうためには証拠が必要になってきます。
自社が自社のサービス、商品をいくら「この商品はいいですよ!」「あなたにぴったりです!」と伝え続けても完全にスルーでしょう。
ユーザーに素直に聞いてもらうには主観的ではなく客観的な証拠が必要なのです。
専門家からの統計や実績暦、お客様の声等も有効と考えられます。
まとめとしてコンテンツつくりに重要なことは「ユーザーに与えるであろうベネフィット」を最初に書くこと。
利益やPV数稼ぎのため隠しだまを最後まで持っていることは結果、低評価につながりかねません。
ユーザーと自分を俯瞰して観察し考察する。
そのうえでユーザーコンセンサスを見極める
このことがWebライティングには必須といえるでしょう。